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いやいや、なにおかしなこと聞いてるんだろっ。( ̄O ̄;) と、言ってしまった後に思いましたが、後の祭りで。。
案の定、Bさんも「決めて・・?んん?」となってしまっていたので、そりゃそうなるよね。。と思い、「いやっなんでもないです!」と慌てて言ったのですが、Bさんは続けて、こう言ってくれました。

Bさん「いや、分かるよ。う〜ん・・なんとなくしか考えてなかったけど・・・、今こうして話してて、もう結構会ったし、仲も深まってきたからそろそろどうかな〜?って。」

朝日「あ、そうなんですね・・・」

朝日は口下手で、イロイロと誤解されてしまいがちなのですが、Bさんはそんな言葉足らずな朝日の言葉でも、ちゃんと汲み取ってくれるので、そこらへんもありがたいというか、安心するんですよね。。
コミュニケーション力が高い人って、Bさんみたいな人のことを言うんだろうな〜。と、会うとたびにそう感じてしまいます。

朝日「それじゃあ、これからよろしくお願いします。」

これから付き合うというのに、これじゃあ固すぎるよね・・・・。と思いつつも、いきなり「よろしく〜☆」なんて、フレンドリーな感じで話すなんて、朝日に出来るハズもないので、まあ自分らしく行けばいいか。。と思ったのですが・・・・。

Bさん「こちらこそ。あと、《仮》も外れたことだし、敬語やめましょ!」

そういえば、いつからか、Bさんは当たり前のように、敬語じゃなくなってたな。。と、今更ながら、気がつきました。

いや、正確にいうと、うすうす気が付いてはいたんですけど、そんなに嫌な感じではないというか、『舐めた感じのタメ口。』というわけではなかったので、そんなに気にしていませんでした。
まあ、朝日の方が、1つとはいえ、年上なんですけどね・・・・。( ̄▽ ̄;)

その後、しばらく、お互いの近況の話などをして、カフェを出ました。

そして、いつものように歩き始めたのですが、なんだかやけに距離が近い・・・?と思っていると、おもむろに手を握ってきたので、ヒャッ!と驚いてしまいましたっ。Σ(゚д゚;)
さすがに、いい大人なので、声には出しませんでしたが、心臓が飛び跳ねるくらいの驚きでしたっ。

付き合うと決めたとはいえ、いきなり過ぎない?!と思いましたが、いやいや、中学生の初めてのお付き合いじゃないんだし・・・と、心の中で、1人で自問自答してしまいました。
ほんとうにもう、こうゆう感覚も久しぶりなくらい、何もなかったんだなあ・・・。と、今までのことをしみじみと、思い返してしまいました。(^_^;)