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カテゴリ:『ネット婚活』23人目和樹さん

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柴犬に似てる朝日。。と、あまりにも衝撃を受けたせいなのか、そればかり頭の中でぐるぐるとしてしまい、「それじゃ、またすぐ会おうね!」と、Bさんに別れの挨拶をされてから、ハッとなりましたっ。(°_°)
Bさんと別れた後も、心ここに在らず。という感じで、ふわふわとした足取りで、なんとか帰宅しました。

家に帰ってからも、ハグしている時、Bさんが昔飼ってたわんこを思い出してる中、朝日1人で無駄にドキドキしてしまった・・・・。と無性に恥ずかしいやら情けないやら、グルグルとした気持ちになっていると、ポンッ♪とラインの通知音が鳴りましたっ!
Bさんからだろうと思い、ろくに通知の内容を確認せず、ラインを開くと、なんとEさんからでしたっ。(゚o゚;;

Eさん『次はいつ会いましょうか?(^_^)』

そういえば、Eさんからのラインを返してなかった・・・っ!と、今更、思い出しましたっ。
完全に、『既読無視。』状態になっていたと思うので、ヤキモキさせてしまっていたかもしれません。。
それは申し訳なかったと思うのですが、ただ、あの長文メッセージに、一体、何を返せば良かったのか?とゆう疑問もあり。。(;´Д`A

それに、Bさんとお付き合いする事が決まり、改めて、イロイロと考えて見たのですが。。
Eさんは真面目さや素朴な優しさなどの内面は好感を持っているのですが、清潔感や見た目的な面で、やっぱり、ちょっと・・・。と、思ってしまい。。

こうなってくると、無理して、Eさんと続ける必要はあるのかな?と、Eさんとの関係性に悩み始めてきました・・・。(ーー;)

とはいえ、今までのことを考えると、誰か1人と上手くいきそうになるたび、その人1人に絞ったりして、失敗してきているので、また同じ轍は踏まない方が良いんだろうなァと・・・。
まあ、失敗したのは、全てそのせい。とゆうわけではないんですけどね。。( ̄▽ ̄;)

とくに、Bさんに関しては、まだよく分からないことだらけなので、Bさん一択には、まだしない方が良いんだろうな・・・と思いました。


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チーズドッグをもぐもぐ食べつつ、この時間にこんなに食べたら、晩御飯が入らなくなっちゃうのでは・・・、まだなにを食べるかは分からないけど。。などと考えていると、Bさんがこんなことを言ってきました。

Bさん「じゃ〜、そろそろ駅向かおっか!」

えっ?!(°_°) まさか、もう帰るとかじゃないよね・・・?でも、わざわざ電車に乗って移動する必要も無いし。。
聞いてみようかと悩みながら歩いている途中で、Bさんから「今日は楽しかったね〜〜。」と言われ、あっ、やっぱりこのまま帰る感じなんだ・・。と、すこし、ガッカリとしてしまいました。。(*_*)

そして、あっという間に駅へ着いてしまい、なんだかせっかく付き合うことになったのに、これじゃ、いつもの面接と変わらないな。。と思っていると、Bさんから「ちょっと良い?」と聞かれたかと思うと、スッと自然に抱き寄せられ、ギュッと軽くハグをされましたっ。(°_°)

Bさん「・・ぁあ〜成る程・・・」

ボソッと呟いた声が聞こえ、な、なにがナルホドなの?!と、余計に、アタフタとしてしまいました!

体を離した後、向き合い直し、目が合った瞬間、なにを言われるのかとドキドキしていると、Bさんからこんなことを言われましたっ。

Bさん「・・子供の頃に飼ってたシバを思い出しちゃった。な〜んか、似てるんだよね〜・・。」

朝日「・・・し、しば・・?(°_°) あっ、もしかして柴犬・・・?」

朝日の問いにBさんは「そうっ!」と嬉しそうに返してくれましたが、あ、朝日って柴犬に似てるの・・・?(゚o゚;; と、呆然としてしまいました。。
いやっ、わんこは好きですけど・・、柴も大好きですけど〜〜ッ。
子供の頃の思い出を思い出して、嬉しそうにしているBさんは、微笑ましくもあるのですが・・・。(; ̄ェ ̄)

抱きしめられた後に『柴犬みたい。』って言われるのって、女性としてどうなの・・・・?と、正直、思ってしまいました。(;´Д`A
しかも、お付き合いすることを決めた直後の、ドキドキ最高潮の時に。。

とはいえ、朝日に色気がないのは、自分でも重々承知なので・・・・、レトリバーやラブラドールなどの大型犬みたい。と言われなかっただけ、まだ、良かったのかも知れない。と思ってしまいました。。(; ̄ェ ̄)


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うすうす分かってはいたけど、いざこう握ってみると、Bさんの手、小さいな・・・。
朝日の手デカッ!とか思われていないといいな・・とゆう気持ちに。。
あと、大きさだけじゃなく、朝日の方が骨ばっててゴツい気もする。。と、最初は浮かれていてそれどころじゃなかったのですが、だんだんと、自己嫌悪に陥り始めそうに。。(;´Д`A

それに、なんだか緊張しすぎて、手汗かきそうでヤバイかも・・・っ!と、内心、アタフタとしてしまっていると、Bさんがパッと手を離し、「あっ、あれ食べよう!」と言ってきました。
正直、このまま手を握り続けていたら、手汗がすごいことになりそうだったので、危ないところだった、よかった・・・。と、ホッとしてしまいました。(⌒-⌒; )

そして、Bさんが指を指した先の店を見てみたのですが、何を売っているのかがよく分からなかったので、「何ですか、あれ?」と聞くと、こう返ってきました。

Bさん「チーズドッグ、食べたことある?」

朝日「いえ、ないです。」

朝日がそう答えるや否や、『じゃあ、買ってくるから、そこ座ってて!』とBさんに促され、横のベンチに腰を下ろしました。

周りは女子高生や若い女子だらけで、そういえば、タピオカの時もこんな感じだったな。。(⌒-⌒; ) と思ってしまいました。
もしかして、Bさんの感性って女子高生に近いのでは・・・?とつい思ってしまい、それって、物凄くシュール。。と、1人で可笑しくなってしまいました。(^◇^;)

しばらくしてから、戻ってきたBさんがチーズドッグを手渡してくれたので、丁重にお礼を言って、受け取りました。
さっそく食べてみたのですが、とても美味しいけど、想像通りというか、まあこうゆう味になるよね。。と、食べながら思っていると、Bさんが、ジィ〜っと朝日を見つめているのに気が付きましたっ。(°_°)

たぶん、どんな反応をするのか気になっているのだと察しましたが、『わっ!おいし〜!(*^▽^*) 』なんて、可愛らしい反応を朝日が出来るハズもなく。。
な、何か言わなきゃ・・っと焦ってしまい、「あ、アメリカンドッグのチーズ版って感じですね・・」と、至極当たり前のつまらないことを言ってしまいました。。(; ̄ェ ̄)

ただ、Bさんは朝日と違って、コミュニケーション力の塊なので、「チーズも美味いけど、ソーセージも入れたくなるよね!」と乗ってくれたので、ほんとうにありがたいと思いました。(⌒-⌒; )


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いやいや、なにおかしなこと聞いてるんだろっ。( ̄O ̄;) と、言ってしまった後に思いましたが、後の祭りで。。
案の定、Bさんも「決めて・・?んん?」となってしまっていたので、そりゃそうなるよね。。と思い、「いやっなんでもないです!」と慌てて言ったのですが、Bさんは続けて、こう言ってくれました。

Bさん「いや、分かるよ。う〜ん・・なんとなくしか考えてなかったけど・・・、今こうして話してて、もう結構会ったし、仲も深まってきたからそろそろどうかな〜?って。」

朝日「あ、そうなんですね・・・」

朝日は口下手で、イロイロと誤解されてしまいがちなのですが、Bさんはそんな言葉足らずな朝日の言葉でも、ちゃんと汲み取ってくれるので、そこらへんもありがたいというか、安心するんですよね。。
コミュニケーション力が高い人って、Bさんみたいな人のことを言うんだろうな〜。と、会うとたびにそう感じてしまいます。

朝日「それじゃあ、これからよろしくお願いします。」

これから付き合うというのに、これじゃあ固すぎるよね・・・・。と思いつつも、いきなり「よろしく〜☆」なんて、フレンドリーな感じで話すなんて、朝日に出来るハズもないので、まあ自分らしく行けばいいか。。と思ったのですが・・・・。

Bさん「こちらこそ。あと、《仮》も外れたことだし、敬語やめましょ!」

そういえば、いつからか、Bさんは当たり前のように、敬語じゃなくなってたな。。と、今更ながら、気がつきました。

いや、正確にいうと、うすうす気が付いてはいたんですけど、そんなに嫌な感じではないというか、『舐めた感じのタメ口。』というわけではなかったので、そんなに気にしていませんでした。
まあ、朝日の方が、1つとはいえ、年上なんですけどね・・・・。( ̄▽ ̄;)

その後、しばらく、お互いの近況の話などをして、カフェを出ました。

そして、いつものように歩き始めたのですが、なんだかやけに距離が近い・・・?と思っていると、おもむろに手を握ってきたので、ヒャッ!と驚いてしまいましたっ。Σ(゚д゚;)
さすがに、いい大人なので、声には出しませんでしたが、心臓が飛び跳ねるくらいの驚きでしたっ。

付き合うと決めたとはいえ、いきなり過ぎない?!と思いましたが、いやいや、中学生の初めてのお付き合いじゃないんだし・・・と、心の中で、1人で自問自答してしまいました。
ほんとうにもう、こうゆう感覚も久しぶりなくらい、何もなかったんだなあ・・・。と、今までのことをしみじみと、思い返してしまいました。(^_^;)


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こんな風に言ってくれる男性なんて、今までほとんどいなかったし、しかも、Bさんのような、普通に女性には困らなそうな男性が、朝日なんかに言ってくれてるというのが、余計に戸惑ってしまって・・・・。
なんだか、ちょっと、よく思われすぎてるような気がしてしまって、それが逆に怖いというか。。(; ̄ェ ̄)

Bさんが言うほど、朝日は、素直でもまっすぐでもないし、何なら、充分したたかな方だと思うんですよね。。
なんというか、腹の底で思っていても、行動に移せる程の行動力とか、度胸とか、なにより頭がないだけというか・・・。( ̄▽ ̄;)

付き合ったら、すぐに、『思っていたのと違った。』って振られてしまうのでは・・・。。などとモダモダ考えてしまっていると、そんな朝日に痺れを切らしたのか、Bさんが、こんなことを言ってきましたっ。(°_°)

Bさん「じゃ、こうしよう!嫌だったら3秒以内にキャンセルして!過ぎたら決定で!」

朝日「えっ?えっ?!」

さ、さん秒っ?!キャンセルシステムなのっ?!と混乱しながら思った直後には、もう、「い〜ち!」と、Bさんが言い始めましたっ。( ̄O ̄;)

Bさん「・・に〜、さ〜ん!はい決定ね!」

あまりの手際の良さというか、流れの早さに、当然ながら、朝日は付いて行けず、流されるまま、正式に《仮》を外したお付き合いが決定してしまいましたっ。

というか、朝日が優柔不断な性格で、押されたら断れない。とゆうのを、聡いBさんが分からないハズはないと思うので、とっくに分かっていたんだと思います。。
たぶん、最初に会った時からすでに・・・・。(@_@)

まさか、こんな流れになると思って、今日会いにきたわけではなかったのと、付き合うと決まっても、一体何を喋ればいいのか、混乱して訳が分からなくなり、こんなことを口走ってしまいましたっ。

朝日「今日会う前から、付き合うって言おうって決めて、ここにきたんですか?」

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朝日「言われるほど素直じゃないと思いますけど・・・でも、ありがとうございます。」

自分で聞いておいて、照れながらお礼を言うのもおかしな話だとは思いつつ、思ったままそう返すと、Bさんから、こんな言葉が返って来ましたっ。

Bさん「い〜や、朝日さんは素直だし分かりやすくて良いよ!表の顔は良くても、腹黒いぶりっ子みたいなのい〜っぱい見てきたから、やっぱり素直なのが1番良いと思う。」

朝日「ああ・・・ナルホド。。(°_°)」

Bさんて、あまり負の面を見せないというか、こういったようなことを聞いたことがなかったので、初めて、Bさんの本音を聞けたような気がしました。
いきなり、辛辣な口調になったので、すこし呆気にとられてしまいましたが。。(・・;)

そんな話をしているうちに、Bさんはどんどん熱くなってきたようで、さらに饒舌に、語り出しましたっ。

Bさん「あと、気配りが出来てデキる女性。みたいなのもあんまり好きじゃないんだよね〜。そういうのに限って、凄いしたたかだったりするんだまた!」

朝日「ああ・・・。」

でも、それって、逆に考えると、朝日が『気の利かないデキない女。』とゆうことになるのでは・・・。( ̄▽ ̄;) と思いましたが、べつにBさんが良く捉えてくれてるならいいかな・・・と思いました。
まあ、情けない話ですが、実際、その通りですしね。。(⌒-⌒; )

それにしても、これだけ熱く語ると言うことは、過去によっぽど、嫌な女性と関わってきたのかな〜。。と思ってしまいました。
ほんとうに、心底懲り懲り。と言った感じだったので、どんな恐ろしい女性だったのか詳しい話を聞きたくなりましたが、単なる好奇心で聞くのはやめておこう・・・と思いました。

Bさん「で、どうする?」

突然、そう切り替えられ、つい、『なにが?』と言ってしまいそうになりましたが、そもそも『お付き合い。』の話をしていたんだった!と思い出しましたっ。(;´Д`A


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